心掛けていること…！

　産業クリーニングのクライアント先は現在約100店舗ほどあります。

 

業種でいうと、ホテル・エステサロン・病院・スポーツクラブ・リラクゼーション・美容室などなど。大手リネン業者から協力工場として下請けの依頼が8割。残り2割が直接取引で弊社のホームページから問い合わせがありお取引が始まったケースです。

 

問い合わせの内容で1番多いのは、

『集配クリーニングを依頼することを検討しているので見積もりを出して下さい。』

という内容がほとんどです。

 

そしてこちらから聞く項目は、集配場所、訪問時間、使用アイテム、1日の使用枚数、などを聞き、集配回数別にお見積もりを出させていただきます。

 

と、ここまではどこのクリーニング業者もあまり変わりはないと思います。

 

しかし私が1番心掛けていることは、

『クライアントのコンセプト』『経営者の想い』

WEBで検索すると、そのお店が1番こだわってることなどがHP等で表現されています。

例えばダイエット系のエステなら『身体に無理なく健康的にダイエット』とか、

アロマオイル系のエステなら『心と体にご褒美を』とか、

『女性専用美容複合施設』とうたうエステ、『便利とリーズナブル』をモットーの脱毛サロン。『結果主義』と言い切る美容エステ。『美は1日にして成らず』と強い決意が見えるダイエット系エステ、など。

 

　たかがタオルのクリーニングですが、その経営者の思いを共有できるよう、クリーニングを通じて何か提供できないかを考えることを心掛けています。

 

　そしてもう一つ心掛けていることは、全てのクライアント先の集配は、最低1ヶ月間は代表の私が行うということです。

たとえ大手リネン業者の下請けの仕事であっても、元請けの同意のもとクリーニングと集配は弊社が行うことをクライアントに告げ、弊社の名刺を渡し、代表の私が集配します。

　そうすることで洗いあがりやたたみ方などの細かな要望、汚れ落ちや臭いなどの問題点、その他気付いた事を元請けの営業マンでなく、代表の私自身の携帯に連絡をして頂くようお願いするのです。

 

　そして双方が納得できる状態になれば、集配担当から私が離れることを心がけています。なぜそうするか、話しが早いからです。クライアントの要望にすぐに対応できるからです。1年以上集配をしたこともあります。

　今後もこのことだけは『心掛けていきたい』と思います。